2DM法(2次元イメージ展開法)
Submitted by acordo on Sun, 12/20/2009 - 19:01
福岡大学 医学部 守山正樹 M.D.が開発した内省を進める手法.歯科衛生や保健体育の教科書にも取り入れられている.
(文部科学省検定済 教科書 最新保健体育(大修館 保体008)20・1 頁 2007.4.01)
- 生活を構成する要素の取り出し
- 各要素をラベルに表示
- ラベルを台紙上に配列展開
という一連のプロセスにより,生活の全体像を表現することができる.
概念図を以下に示す.系統化されていない 具体例の群を,まずは一次元的に配列し,次に別の第二軸で整理し,全体像を2次元的に可視化する.

(守山正樹, 対話的・参加的に対象者の現状を知る試み(1), 臨床栄養 vol.108 No.2, 2006, 127.より引用).
実際の記入例を示す.

(守山正樹, 対話的・参加的に対象者の現状を知る試み(2), 臨床栄養 vol.108 No.4, 2006, 383.より引用).
このマップを作成したり,そのマップについて友達と話合うことによって,
- 自分らしさが分る
- 人を理解するさらに,
- 人間の本質の理解へと進む手がかりとなる.と共に,
- 対話の中で人間への理解が進む.
2 次元マップは,因子分析や対応分析(Corresponding Analysis)の2次元展開に相当するものであるが,二つの軸は,分析から抽出されるのではなく,あらかじめ自由に設定される.従って,軸の設定が非 常に重要であり,これを試行錯誤していく過程で,さまざまな考察,ふり返り,考え方の交換が可能になる.
references:
守山正樹, 2008, 食育をテーマにした2DM法の解説ビデオ
key words:
2DM, 因子分析, ふり返り, work
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